セミナー名 |
【東京開催】現地弁護士・会計士から見たインドネシア進出後のトラブル対応と税務処理 |
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概要 |
インドネシアは将来有望な進出先として、既に多くの日本企業が進出しており、また、今後の進出を考えている企業も多くあります。しかし、インドネシアも他国と同様に独自の文化を有しており、日本の常識が現地では通じないことで、進出企業の多くが様々な困難に直面しています。 本セミナーでは、主に下記に挙げるテーマについて、さまざまなトラブル例をご紹介し、ジャカルタとバリに事務所を持つインドネシアの弁護士・会計士と日本の弁護士・会計士がディスカッションを通じて、日本企業としての対応策を明らかにしていきます。また、聴衆の皆様方からも事前にご質問を受け付け、それをセミナー内に組み入れることで、双方向性の高いセミナーに参加していただくことができます。
<プログラム>
◆ インドネシアと日本の文化の違い ~ビジネスに影響を与える文化の違いについて~
◆ インドネシア企業との契約を巡るトラブル ~販売代理店契約等、注意が必要な契約について~
◆ インドネシアにおける債権回収 ~日本とインドネシアにおける債権回収方法の違いについて~
◆ 現地子会社を巡る諸問題 ~投資法、会社法、労働法、合弁契約等を踏まえて~
◆ 税務問題 ~日本企業が気を付けるべきインドネシアの税制度について~
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開催日 |
2017年07月28日(金)
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開催時間 |
13:30~17:00 (13:00 受付開始) |
会場名 |
フクラシア東京ステーション L会議室 |
会場所在地 |
東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル5階
<アクセス> JR「東京」駅・日本橋口徒歩1分 |
講師名 |
弁護士法人本町国際綜合法律事務所 所長 弁護士・ニューヨーク州弁護士 西原 和彦 氏 京都大学法学部卒業・京都大学大学院法学研究科修士課程修了・ノースウェスタン大学ロースクール(LL.M.)修了。アメリカの法律事務所での執務を経験し、2015年に弁護士法人本町国際綜合法律事務所を設立。英語での交渉も得意とし、巧みな交渉力で日本のみならず海外企業間紛争を解決するなど幅広く活躍中。関西経済連合会におけるセミナー実績等も多数。
永峰・三島会計事務所 公認会計士/パートナー 永峰 潤 氏 東京大学文学部西洋史学科卒業・米国ペンシルバニア大学ウォートンスクール(MBA)卒業。等松・青木監査法人(現監査法人トーマツ)、バンカーストラスト銀行(現ドイツ銀行)企業金融部を経て、1989年に永峰公認会計士事務所を設立、2008年より永峰・三島会計事務所代表パートナーを務める。2009年からは、日立総合経営研修所(HISOL)グローバルビジネス・リテラシ研修の講師をするなど人気講師としても活躍中。
Marccus Partners, Mabel and Associates 法律事務所 弁護士/パートナー Meggy Parengkuan 氏 インドネシア大学法学修士修了。2001年にグランド・ソントン・インドネシア(現Moores Rowland)の法律部門の責任者を務め、その後、法律事務所Mabel and Associates(インドネシア)を設立。ジャカルタで信頼できる法律事務所として高い評価を得ている。2011年に国際法律事務所Marccus Partnersの仲間に加わる。専門は、会社法と外国投資法でありながら、インドネシア政府とのプロジェクトにも関わるなど幅広く活躍中。
Moores Rowland in Indonesia 会計事務所 税務コンサルタント Tonizar Lumbanbatu 氏 Indonesian State Co llege of A ccountancyにて会計学学士、ジョージワシントン大学にて会計学修士取得。法人税、付加価値税、源泉課税など多岐にわたるインドネシアの税問題に深い知識を持ち、会計監査や租税裁判手続きなどにも幅広い経験を持つ。また、国際税問題にも詳しい。 |
受講料 |
無料 |
定員(名) |
100 |
主催・協力 |
<主催> 弁護士法人本町国際綜合法律事務所 永峰・三島会計事務所 Marccus Partners, Mabel and Associates 法律事務所 Moores Rowland in Indonesia会計事務所 |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |